LEDネオンサインの制作会社・作り手の選び方——失敗しないための5つの確認ポイント
LEDネオンサインを作ろうと思って調べはじめると、たくさんの作り手が見つかって、「どこに頼めばいいんだろう」と迷ってしまうことがあると思います。デザインや見た目の好みはもちろん大切ですが、それと同じくらい「どんな相手に頼むか」も、できあがりや、その後の使い心地を左右します。せっかく作るのですから、後悔のない選び方をしていただきたいと思っています。
neoneon(ネオネオン)は福岡の自社工房でLEDネオンサインを作っているブランドですが、今回は「neoneonを選んでください」というお話ではありません。どの作り手を選ぶときにも役立つ、「確認しておくと安心な5つのこと」を、できるだけ中立にご紹介します。これを知っておいていただくだけで、ご自身に合う相手を見つけやすくなるはずです。
なお、ここでお話しするのは「どの作り手に頼むか」という視点です。「どんなサイズ・用途のものを選ぶか」という製品そのものの選び方は、コラム「LEDネオンサインの選び方(用途から考える5つの視点)」でお話ししていますので、あわせてご覧いただくと選びやすくなるかと思います。
先に結論——制作会社・作り手選びで確認したい5つのポイント
お時間のない方のために、先に結論からお伝えします。LEDネオンサインの制作会社・作り手を選ぶときは、次の5つを確認しておくと安心です。この記事は「おすすめの会社」を名指しでご紹介するものではなく、どの作り手を選ぶときにも使える”物差し”をお渡しするためのものです。
- ① どこで作っているか——製造場所(自社製造か、外部委託・輸入か)を確認できるか
- ② デザインを相談できる人がいるか——ロゴや文字を「光る線」に整える目があるか
- ③ 修理・アフターに対応してくれるか——作ったあとも相談できる相手か
- ④ 実績が具体的に見られるか——写真・事例が豊富に公開されているか
- ⑤ 直接相談できる相手か——作る人との距離が近く、細かな要望が届くか
1. どこで作っているかを確認する
まず確認しておきたいのが、「その製品がどこで作られているか」です。国内の工房で手がけているところもあれば、海外の工場で生産しているところ、提携先や契約先の工場に製作を任せているところなど、作られ方はさまざまです。どれが良い・悪いという単純な話ではなく、それぞれに背景や事情があります。
ただ、作り手に近いところで作られているほど、どんな素材で、どんな工程で、どんな検品を経ているのかを、確認しやすいという違いはあります。製造拠点を確認しておくと、その後の相談やメンテナンスのイメージもつかみやすくなります。作り方の違いが仕上がりにどう出るかは「同じLEDネオンサインでも製法はさまざま」でも触れていますので、参考にしてみてください。
「国内で、自社の工房で作っているかどうか」を軸に考えたい方は、「日本製LEDネオンサインという選択」と「「自社製造」「OEM」「輸入販売」はどう違う?」もあわせてご覧ください。つくり方の違いが、相談のしやすさや仕上がりの確認しやすさにどうつながるかを、詳しくお話ししています。
2. デザインを相談できる人がいるかを確認する
2つめは、デザインの相談ができる体制があるかどうかです。LEDネオンサインは「一本の線」で表現するものですから、ロゴや文字を光る線へ落とし込むときに、デザインの目が入っているかどうかで仕上がりの印象が変わってきます。完成イメージのデータを渡して終わり、ではなく、「ここはこう見せたほうがきれいですよ」と一緒に考えてくれる相手だと、安心して任せられます。
「自分のイメージがまだぼんやりしている」「ラフな手描きしかない」という段階でも、相談に乗ってくれるかどうかを聞いてみるとよいと思います。作り手側にデザインを扱える人がいるかどうかは、最初の問い合わせのやり取りでも、なんとなく伝わってくるものです。
3. 修理・アフターに対応してくれるかを確認する
3つめは、買ったあとのことです。LEDネオンサインは長く使うものですから、年月が経つうちに、配線や電源まわりなどで気になることが出てくる場合もあります。そんなとき、作った相手に相談できて、直してもらえるかどうかは、選ぶ前に確かめておきたいポイントです。
手軽さだけで選んでしまうと、いざというときに連絡先が分からなかったり、直せる相手が見つからなかったりすることもあります。このあたりの背景は「格安LEDネオンサインのリスク」でもお話ししていますので、選ぶ前に一度目を通していただけると、判断の材料になるかと思います。買うときだけでなく、使い続けるあいだのことまで見てくれる相手かどうか——ここはぜひ確認してみてください。
4. 実績が具体的に見られるかを確認する
4つめは、これまでの実績です。どんなものを手がけてきたのかが具体的に見られると、頼んだときの仕上がりが想像しやすくなります。完成写真だけでなく、いろいろな業種・用途のサインを手がけているか、実際に使われている様子が見られるか——このあたりを見ておくと、「自分のイメージに近いものを作ってくれそうか」が判断しやすくなります。
写真や事例が豊富に公開されているかどうかも、ひとつの目安です。実物を見せられるということは、それだけの数を手がけてきたということでもあります。気になる作り手が見つかったら、まずは実績をひととおり眺めてみることをおすすめします。
ちなみに私たちneoneonは、これまでに1,000件を超えるLEDネオンサインを手がけてきました。飲食店や美容室などの店舗の看板から、ライブ・ツアーなど音楽の現場まで、実際の制作事例を実績一覧ページでジャンル別にご覧いただけます。「実績を実物で確かめる」の練習台として、ぜひ眺めてみてください。
5. 直接相談できる相手かを確認する
最後は、直接やり取りができるかどうかです。注文の窓口と実際に作る人が遠いと、こちらの細かい希望が伝わりにくかったり、途中の確認がしづらかったりすることがあります。逆に、作っている人に近いところで相談できると、「ここをこうしたい」という細かな要望も届きやすく、納得のいくものに近づけていけます。
問い合わせたときの返事のていねいさや、こちらの話をどれくらい聞いてくれるか——そうした最初のやり取りの感触も、長く付き合えそうな相手かどうかを見極める大切な手がかりになります。
まとめ——5つを確認すれば、自分に合う作り手が見えてきます
あらためて、確認したい5つをまとめます。①どこで作っているか、②デザインを相談できる人がいるか、③修理・アフターに対応してくれるか、④実績が具体的に見られるか、⑤直接相談できる相手か。どれも、特別な知識がなくても、問い合わせや公式サイトを見れば確かめられることばかりです。この5つを意識して見ていただくだけで、ご自身に合う作り手がぐっと見つけやすくなるはずです。
私たちneoneonも、福岡の自社工房で作っていること、社内にデザインの相談ができる体制があること、作った本人がアフターまでお付き合いすること——この5つを、当たり前にお出しできるようにと考えています。もし「こんなものを作りたい」という気持ちが芽生えたら、LEDネオンサインをオーダーメイドで相談してみてください。まだ迷っている段階のご相談でも、もちろん大歓迎です。
「いきなり相談するのは少し気が引ける」という方は、まずはご自身のイメージを形にするところから始めてみてください。フォントシミュレーターでは、お好きな文字やロゴをその場でネオン風に試していただけますし、見積もりシミュレーターでは、画像から目安の概算を確かめていただけます。気になるイメージが固まってきたら、そのままご相談・オーダーへとお進みいただけます。なお、シミュレーターの金額はあくまで目安の概算で、正式なお見積りは内容を伺ったうえで個別にご案内いたします。
よくあるご質問——制作会社・作り手選びについて
Q. 制作会社を選ぶとき、最低限これだけは確認したほうがよいことは?
この記事でご紹介した5つ——①製造場所、②デザイン相談の体制、③修理・アフター対応、④具体的な実績、⑤直接相談できるか——を確認すれば、大きな後悔は避けられるはずです。どれも問い合わせや公式サイトの確認だけで分かることばかりです。
Q. 日本製(国内製造)かどうかで、何が変わりますか?
良し悪しを一概には言えませんが、作り手と作る場所が近いほど、素材・工程・検品の中身を確認しやすく、作ったあとの相談も届きやすくなります。neoneonは福岡の自社工房で、企画からデザイン・製造・検品までを外注ゼロの完全自社製造で行うMADE IN JAPANのブランドです。詳しくは「日本製LEDネオンサインという選択」をご覧ください。
Q. neoneonの実績はどこで見られますか?
制作実績は1,000件を超えており、その一部を実績一覧ページとInstagram(@neoneon_jp)で公開しています。飲食店・アパレル・イベント・音楽関連など、ジャンル別にご覧いただけます。
Q. 相談や見積もりだけでも大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。手描きのラフや「まだイメージがぼんやりしている」段階からのご相談も歓迎しています。まずはご自身で試してみたい方は、文字やロゴをその場でネオン風にできるロゴメーカー(フォントシミュレーター)と、画像から目安の概算が分かる見積もりシミュレーターをご利用ください。正式なお見積りは、内容を伺ったうえで一点ずつ個別にご案内しています。
なお、ご自身のお店ではなく「商材としてLEDネオンサインを扱いたい」という看板業・内装業の方は、正規販売代理店制度のご紹介をご覧ください。作り手選びの目線は、仕入れ先選びでもそのまま役立ちます。