格安ネオンサインとオーダーメイド制作の違い——長く使う看板として見るときのポイント
はじめに——「格安」で探しているあなたへ
LEDネオンサインを探していると、つい「ネオンサイン 格安」と検索してしまう——それは、とても自然なことだと思います。お店の開業や、お部屋の模様替え、イベントの装飾など、限られた予算のなかで一番いいものを選びたいと考えるのは、誰にとっても当たり前のことだからです。私たちも、その気持ちを否定するつもりはまったくありません。
ただ、ネオンサインは「買って終わり」ではなく、その場所で何年も光り続ける看板です。だからこそ、価格の数字だけで比べてしまうと、あとから「思っていたのと違った」と感じてしまう場面が出てくることもあります。このコラムでは、neoneon(ネオネオン)の立場から、格安で売られているネオンサインとオーダーメイドで作るネオンサインの違いを、できるだけ正直にお話しさせてください。長く使う看板として見たときに、どこを確認しておくと選びやすくなるか——その目安をお伝えできればと思っています。
neoneon(ネオネオン)は、福岡の自社工房でLEDネオンサインを完全自社製造している、MADE IN JAPANのブランドです。だからこそ、価格の裏側で何が起きているのかを、作り手の目線でお話しできることがあります。
「安い」の中身を、ひとつずつ見てみましょう
ネオンサインの価格は、ひとことで決まるものではありません。サイズや文字数、色数、仕上げの仕様、屋内か屋外か——こうした条件の組み合わせで、価格は大きく変わってきます。ですから、同じ「ネオンサイン」という名前でも、表示されている金額が指しているものは、実は一つひとつ違っていることが多いのです。
価格が抑えられているということは、どこかで何かを効率化している、ということでもあります。それが量産による効率化なのか、デザインを既存のテンプレートに当てはめることなのか、あるいは素材や工程の一部なのか——お客様からは見えにくい部分ですが、その選び方が、できあがる看板の表情や、長く使えるかどうかに少しずつ表れてきます。これは良し悪しの話ではなく、「自分が何にお金を払っているのかを知っておくと選びやすい」という話だと思っていただければと思います。
長く使う看板として、確認しておきたいこと
価格を比べる前に、いくつか確認しておくと安心な点があります。他社さんを良い悪いと言うためのものではなく、「どんな相手から買うものでも、ここを見ておくと後悔が減る」という、ポジティブな確認リストとして読んでいただけたらうれしいです。
– どこで作られているか——海外の工場で量産されたものか、国内で手がけられたものか。どこの誰が作っているかが分かると、何かあったときの相談先もはっきりします。
– デザインをどこまで相談できるか——決まったテンプレートから選ぶのか、文字やロゴ、サイズ、色まで自由に相談できるのか。看板はお店やブランドの顔ですから、ここは意外と効いてきます。
– 屋外で使う場合の仕様——設置する場所が屋外なら、その環境に合った仕様になっているか。雨風や日差しの当たり方は、場所によってまったく違います。
– 何かあったときに相談できる相手がいるか——長く使うものだからこそ、不具合が出たときに連絡できる先があるかどうかは、大きな安心につながります。
このうち最後の「相談できる相手がいるか」は、特に見落とされがちなポイントです。買うときの手軽さだけで選んでしまうと、いざというときに連絡先が分からなくなっていた、ということも起こり得ます。その背景については「格安LEDネオンサインのリスク」でもお話ししていますので、選ぶ前の参考にしていただければと思います。
オーダーメイドという選び方——neoneon(ネオネオン)の場合
neoneon(ネオネオン)のLEDネオンサインは、文字やロゴ、イラスト、サイズ、色を自由にオーダーメイドで作っていく形が基本です。決まった形から選ぶのではなく、お客様の「こうしたい」をうかがいながら、一から一緒に形にしていきます。調光やフルカラーでの表現も、ご希望に合わせてご相談いただけます。
私たちが大切にしているのは、デザインから素材選び、アクリルの加工、配線、検品まで——すべての工程を福岡の自社工房で手がける完全自社製造であることです。外注ゼロで、大型レーザーカッターも備えた工房で、一つひとつを自分たちの手で組み上げています。社内にはデザインを専門にしてきたスタッフがそろっていて、文字の見え方や色のバランスといった細かなところまで、作り手と相談しながら詰めていけます。これを当たり前にやれているのは、すべてを自社で抱えているからこそです。
LEDネオンサインは、昔ながらのガラス管のネオンとは違い、割れにくく、発熱も抑えられ、消費電力も少ないという特徴があります。そのうえで、看板として長く使っていただけるよう、一つひとつ丁寧に作ることを心がけています。
屋外で使いたいときの、正直なお話
屋外でネオンサインを使いたいというご相談も、よくいただきます。neoneon(ネオネオン)では、ネオンチューブを自社工房で屋外向けの仕様に加工して対応しています。既製の屋内用・屋外用を仕入れて売っているのではなく、その設置場所に合わせて手をかけていく、という考え方です。
ただ、ここで一つ正直にお伝えしておきたいことがあります。設置する場所の環境によっては、屋外設置をおすすめできない場合もある、ということです。そうしたときは、無理に「できます」とは言わず、正直に「この場所では難しいかもしれません」とお伝えして、設置の場所や方法を一緒に考え直させていただきます。私たちは、ただ売りたいわけではなく、その場所で長く使っていただけるかを先に考えたいと思っているからです。長く使うという視点については「LEDネオンサインの寿命と長く使うためのこと」でもご紹介していますので、あわせてご覧いただけたらと思います。
制作から、お届けまでの流れ
「どう進むのか分からないと頼みにくい」——そう感じられる方も多いと思いますので、おおまかな流れをご紹介します。
まず、お問い合わせやお見積りのご相談から始まります。作りたいイメージ、設置したい場所、おおよそのサイズや色のご希望をお聞かせいただきながら、デザインの方向性を一緒に固めていきます。仕様が決まったら、福岡の自社工房で制作に入ります。仕上がったものは検品のうえ、全国へ配送でお届けしています。
ひとつだけ補足させてください。取付の施工については、福岡近郊であればご相談いただけますが、遠方の場合は、お届けした先での取り付けを地域の専門業者さんにお願いしていただく前提でお考えいただいています。配送は全国に対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
価格や納期については、ここで具体的な数字をお伝えすることは控えさせてください。先ほどお話ししたとおり、サイズや文字数、色数、仕様によって変わってくるため、一律の金額をお出しすると、かえって誤解を生んでしまうことがあるからです。お一人おひとりのご希望に合わせて、お見積りでていねいにご案内しますので、まずはお気軽にお聞かせください。
よくあるご質問
Q. 格安のネオンサインと、何がいちばん違いますか。
A. ひとことで言えば、「どこまで自分のために作られているか」と「あとから相談できる相手がいるか」だと思います。neoneon(ネオネオン)のLEDネオンサインは、文字やサイズ、色を一からオーダーメイドで作り、福岡の自社工房で完全自社製造しています。作った構造を分かっている作り手が、納品のあともお付き合いさせていただけるのが、大きな違いだと考えています。
Q. 予算が限られているのですが、相談しても大丈夫でしょうか。
A. もちろんです。ご予算のなかで実現できる形を、サイズや仕様の調整を含めて一緒に考えさせていただきます。無理に大きなものをおすすめすることはありませんので、まずは率直にご希望をお聞かせください。
Q. 屋外で使いたいのですが、対応できますか。
A. ネオンチューブを自社工房で屋外向けに加工して対応しています。ただし設置場所の環境によっては、正直におすすめできない場合もあります。その際は設置の方法から一緒に考え直しますので、まずはお問い合わせください。
Q. 福岡以外でも頼めますか。
A. 制作と配送は全国に対応しています。取付の施工については、福岡近郊であればご相談いただけます。遠方の場合は、お届け先での取り付けを地域の専門業者さんにお願いしていただく形になります。
まとめ——価格だけでなく、「長く使えるか」で選ぶという視点
「ネオンサイン 格安」で探すこと自体は、まったく悪いことではありません。ただ、ネオンサインは何年も光り続ける看板ですから、価格の数字に加えて、「どこで作られているか」「どこまで相談できるか」「何かあったときに頼れる相手がいるか」——こうした点まで含めて見ていただくと、結果的に納得のいく選び方ができるのではないかと思っています。
neoneon(ネオネオン)は、福岡の自社工房から、文字やロゴ、サイズ、色を自由にオーダーメイドできるLEDネオンサインを、完全自社製造でお届けしています。これまでに1,000を超える制作に携わってきました。制作実績はInstagram(@neoneon_jp)でもご覧いただけます。ネオン看板のことで迷ったら、どうぞお気軽にお声かけください。作り手が、最後までていねいにお付き合いさせていただきます。