ネオンサインのDIYは初心者でもできる?——楽しみ方と、安全に進めるポイント
お気に入りの文字やロゴが、ふわっと光るLEDネオン。SNSやお店で見かけて、「これ、自分でも作れるのかな」と思ったことはありませんか。最近は材料や道具が手に入りやすくなり、ネオンサインのDIYに挑戦する方も少しずつ増えています。自分の手で光をかたちにしていく時間は、それ自体がとても楽しいものだと思います。
この記事では、LEDネオンを自作してみたい初心者の方に向けて、始め方の一般的な考え方と、進めるうえで気をつけたいポイントをやさしくご紹介します。あわせて、「ここから先は本格的に作りたい」と思ったときの選択肢についても、福岡でLEDネオンサインを完全自社製造しているneoneonの立場からお話しさせてください。
自作だからこそ楽しめること
LEDネオンの自作には、自作ならではの魅力があります。好きな言葉やちょっとしたモチーフを、自分のペースで光らせてみる——そのプロセスそのものが、ものづくりの喜びにつながります。お部屋のワンポイントや趣味の作品として、肩の力を抜いて楽しめるのが、DIYのいいところだと思います。
うまくいかない部分があっても、それも含めて学びになります。光り方や色の出方を試行錯誤しながら、自分だけの一点を仕上げていく。そうした体験は、完成品を買うのとはまた違った満足感があります。まずは小さく、気軽に始めてみるのがおすすめです。
始め方の考え方——材料・道具・キット
自作を始めるとき、大きく分けて「キットを使う方法」と「材料を個別にそろえる方法」があります。初めての方には、必要なものがひとまとまりになっているキットから入ると、つまずきにくいと言われています。慣れてきたら、自分の作りたいデザインに合わせて材料を選んでいく、という進め方もあります。
一般的に必要になるのは、光るチューブ(フレキシブルなLEDネオンチューブ)、土台になるアクリル板やボード、固定するための道具、そして電源まわりのパーツです。なお、自作で使われるのは昔ながらのガラスのネオン管ではなく、扱いやすいフレキシブルなLEDネオンチューブが主流です。ネオン管とLEDネオンの違いが気になる方はそれぞれの特徴を比べてみるとイメージしやすくなります。デザインを下書きして、それに沿ってチューブを形づくり、土台に留めていく——というのが大まかな流れになります。最初から完璧を目指さず、シンプルな文字や形から始めると、全体の感覚がつかみやすくなります。
具体的な製品や価格はお店や時期によってさまざまですので、ここでは触れません。気になるものをいくつか見比べて、自分の作りたいサイズや雰囲気に合いそうなものを選んでいただくとよいかと思います。
自作で気をつけたいこと——電源・配線・安全
自作を楽しく続けるために、安全面はぜひ意識していただきたいところです。むずかしく考える必要はありませんが、いくつかのポイントを確認しておくと、安心して取り組めます。ここでは「これを確認しておくとよい」という形で、やさしく整理してみます。
- 使う電源・アダプターが、チューブの仕様に合っているかを確認しましょう。
- 配線の接続部は、ゆるみや無理な力がかかっていないかを見ておきましょう。
- 水まわりや湿気の多い場所では、設置のしかたに注意しましょう。
- 長時間つけっぱなしにする場合は、発熱や周囲のものとの距離を確認しましょう。
- 配線まわりで不安があるときは、無理をせず詳しい方や専門業者に相談しましょう。
こうしたポイントを一つずつ確認していくと、自作のネオンをより長く、気持ちよく楽しめます。電気を扱うものですので、「ちょっと不安だな」と感じたときは立ち止まって確認する——その姿勢が、いちばんの安全策だと思います。
屋外に置きたいときは、お住まいの自治体への確認を
玄関先やお店の外など、屋外にネオンを置きたいと考える方もいらっしゃると思います。屋外設置は、雨風や湿気への備えに加えて、地域のルールにも目を向ける必要があります。屋外に看板や照明を出す際の決まりは自治体によって異なり、状況によっては届出や確認が必要になる場合がありますので、設置の前にお住まいの自治体の担当窓口へご確認いただくと安心です。
また、屋外で長く使うことを考えると、防水や耐候の面でも一般的な自作とは別の工夫が求められます。屋外設置で確認したいことについては、LEDネオンサインは屋外に設置できる?——防水・耐候性で確認したいポイントでも触れていますので、よろしければ参考にしてみてください。
自作とオーダー、それぞれが向いている場面
自作はとても楽しいものですが、すべての用途に向いているわけではありません。たとえば、お店の看板として毎日点ける、長く使い続ける、複雑なデザインを正確に再現したい、屋外でしっかり使いたい——こうした本格的な使い方になると、品質や安全、耐久の面でプロの製作が向いているケースが多くなります。
「趣味として気軽に楽しむなら自作」「お店や長期使用など本格的な用途ならオーダー(注文)」と、目的に合わせて選び分けるのがおすすめです。どちらが自分に合うか迷ったときは、自作とオーダーの判断ポイントをまとめたコラムでも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
neoneonは、福岡の自社工房で完全自社製造しています
ここで一つ、お伝えしておきたいことがあります。neoneonは、福岡の自社工房でLEDネオンサインを完全自社製造している、MADE IN JAPANのブランドです。デザインから製造、検品、調整まで、すべての工程を外注ゼロで自分たちの手がけています。「ネオンを自作したい」と探している方の中には、ブランドや製作元を探している方もいらっしゃると思いますので、まずは私たちが何者かをお伝えしておきます。
素材を選ぶ段階から仕上がりまで、職人が自分の目で確かめながら作る。気になるところがあれば製造直前まで手を入れられる。これは、すべてを自社で抱えているからこそできることです。自作で「もっとこうしたい」と感じた部分を、私たちはかたちにするお手伝いができます。
本格的に・長く使うなら、オーダーメイドという選択も
自作で楽しんでみて、「やっぱりお店の顔として本格的なものがほしい」「長く安心して使えるものにしたい」と感じたら、オーダーメイドという選択肢があります。設置場所やサイズ、デザインのご相談から、製造・お届けまで、福岡の自社工房が最初から最後までお付き合いします。
どんなデータがなくても、手書きのラフやイメージからご相談いただけます。完全自社製造のオーダーメイドの流れについては、ご相談から製作までの進め方をご案内していますので、本格的にお考えの方はのぞいてみてください。自作で得た「こうしたい」という気持ちは、きっと良いオーダーにつながります。
まとめ——まずは気軽に、本格派はプロと一緒に
LEDネオンの自作は、材料や道具の考え方さえつかめば、初心者の方でも気軽に楽しめるものです。電源や配線の安全を確認しながら、自分だけの光をかたちにしていく時間を、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。屋外に置きたいときは、お住まいの自治体への確認も忘れずに。
そして、お店の看板や長く使うものなど、本格的に・確実に仕上げたいときは、どうぞお気軽にご相談ください。neoneonは福岡の自社工房から、あなたの「こうしたい」を、職人が責任を持ってかたちにします。