LEDネオンサインの寿命——長く美しく光らせるために知っておきたいこと
LEDネオンサインを検討されるとき、「これって何年くらい使えるんですか」というご質問を、本当によくいただきます。決して安い買い物ではありませんし、お店やブランドの顔として長くお使いいただくものですから、寿命や耐久性が気になるのは当然のことだと思います。
今回は、LEDネオンサインの寿命というものをどう考えればよいのか、そして耐久性を左右する要因や、長く美しく光らせるために知っておいていただきたいことを、福岡の自社工房neoneonの立場からお話しさせてください。
LEDネオンサインの寿命は、どう考えればいい?
まず前提として、LEDは一般的に、白熱灯や蛍光灯に比べてずっと長く使える光源だと言われています。具体的に「何年」と言い切るのは難しいのですが、毎日点灯しても長くお付き合いいただけるのがLEDの大きな特長です。
ただ、ここで知っておいていただきたいのは、LEDネオンサインの寿命は、LEDチューブそのものだけで決まるわけではないということです。実際には、電源や配線、使う環境など、いくつもの要素が組み合わさって「長持ちするかどうか」が決まってきます。
寿命と耐久性を左右する、3つの要因
電源(電源ユニット)
意外に見落とされがちなのが、電源ユニットの存在です。LED本体が元気でも、電源が先に弱ってしまえば、安定して光らせ続けることは難しくなります。どんな電源を選び、どう組み込むか——ここが、長く使えるかどうかを大きく左右します。
配線・はんだ付けの処理
光を支えているのは、目に見えない配線やはんだ付けの一つひとつです。ここが丁寧に処理されているかどうかで、耐久性は変わってきます。細かい工程ですが、製品の寿命にそのまま効いてくる部分です。
使用環境
屋内か屋外か、直射日光が当たるか、湿気が多い場所か——使う環境によっても、製品にかかる負担は変わります。設置場所に合った仕様で作ることが、結果として長持ちにつながります。屋外でのご利用については、別途あらためてコラムでも詳しくご紹介する予定です。
完全自社製造だからできる、品質管理のこと
neoneonは、福岡の自社工房で職人が一本一本手がける、完全自社製造・外注ゼロのLEDネオンサインブランドです。MADE IN JAPANを、ごまかしなく名乗らせていただいています。
寿命や耐久性に関わる部分——電源の選定、配線やはんだ付けの処理、検品——これらを、すべて自分たちの目で通せるのが、自社製造の大きな強みです。検品の工程については、製作の流れをまとめた「LEDネオンサインのオーダーメイド製作の流れ」でもご紹介しています。
なお、極端に安い製品では、こうした見えにくい工程がどこかで省かれていることもあります。その背景については「格安LEDネオンサインに潜むリスク」でも触れていますので、選び方の参考にしていただけると嬉しいです。
長く美しく光らせるための、ちょっとした使い方
最後に、お手元に届いたあとのことも少しだけ。LEDネオンサインを長く美しく保つために、知っておいていただくと安心なことをいくつかご紹介します。
- 電源やコードに無理な力がかからないように設置していただく
- 屋外でお使いの場合は、仕様に合った場所に設置していただく
- 気になることがあれば、無理にご自分で直そうとせず、作った私たちにご相談いただく
何かあったときに、作った人間にそのままご連絡いただける——これは、自社で全部抱えているからこそお約束できる安心だと思っています。仕上がりの美しさそのものについては「LEDネオンサインの完成度は“初手”で決まる」でもお話ししています。オーダーメイドのご相談はオーダーページからどうぞ。
まとめ——寿命は、つくりの丁寧さに宿ります
LEDネオンサインの寿命は、LEDそのものだけでなく、電源・配線・使用環境という要素の積み重ねで決まっていきます。長く美しく光り続けるかどうかは、結局のところ、つくりの丁寧さに宿るものだと考えています。
長くお付き合いいただける一本を、一緒に作らせていただけたら嬉しいです。寿命やお手入れのことも含めて、まずはお気軽にご相談ください。お見積もりだけでも、もちろん大歓迎です。