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LEDネオンサインは屋外に設置できる?——防水・耐候性で確認したいポイント

コラム

LEDネオンサインは屋外に設置できる?——防水・耐候性で確認したいポイント

「このLEDネオンサイン、外に付けても大丈夫ですか?」——お問い合わせの中でも、屋外設置に関するご質問はとても多くいただきます。雨や直射日光にさらされる場所だからこそ、防水や耐候性のことが気になるのは当然だと思います。

結論から言えば、LEDネオンサインは屋外に設置することも可能です。ただ、そのためには「屋外で使う前提の仕様」で作ることが大切になります。今回は、neoneonが屋外設置にどうお応えしているかと、防水のIP等級の読み方、設置環境ごとに確認していただきたいポイントを、福岡の自社工房neoneonの立場からお話しさせてください。

「屋外用」は既製品ではなく、自社工房での加工で生まれます

同じLEDネオンサインでも、屋内で使うことを前提にしたものと、屋外を前提にしたものでは、仕様の考え方が変わってきます。屋外では、雨・湿気・直射日光・温度差といった負担が常にかかるため、その環境に耐えられるように作る必要があります。

ここでお伝えしておきたいのは、neoneonでは「屋外用の既製品」を仕入れて使っているわけではない、ということです。ネオンチューブそのものを、福岡の自社工房で屋外向けの仕様に加工してお応えしています。防水の処理や電源・配線の取り回しといった、目に見えにくい部分の作り込みこそが、屋外で長く使えるかどうかを左右するからです。だからこそ、屋外でのご利用を考えていらっしゃる場合は、最初の段階でその旨をお伝えいただくのがいちばん安心です。

防水の目安——IP等級の読み方

防水性能を確認するときの手がかりになるのが、「IP等級(IPコード)」という国際的な表示です。IP65 のように、「IP」のあとに2つの数字が並ぶ形で表されます。

  • 1つ目の数字:ほこりなどの固形物に対する保護の度合い(防塵)
  • 2つ目の数字:水に対する保護の度合い(防水)

2つ目の数字が大きいほど、水に強いという目安になります。屋外でお使いになる場合は、この防水を表す数字を確認していただくと、判断の手がかりになります。ただし、必要な等級は設置する場所の条件によっても変わります。「直接雨が当たる場所」なのか「軒下で雨は当たりにくい場所」なのかでも、考え方が変わってきますので、具体的な仕様はご相談の中で一緒に決めていくのがおすすめです。

設置環境ごとに、確認していただきたいこと

屋外と一口に言っても、環境はさまざまです。ご相談の前に、次のような点をイメージしておいていただけると、ぴったりの仕様をご提案しやすくなります。

  • 直接雨が当たる場所か、軒下など雨を避けられる場所か
  • 直射日光が長時間あたる向きか
  • 海の近くなど、塩分や湿気の影響を受けやすい立地か
  • 電源をどこから取るか(屋外コンセントの有無)

これらは「確認しておくと選びやすくなる」ポイントです。分からない部分があっても大丈夫で、現地の状況を教えていただければ、こちらから一緒に整理させていただきます。お問い合わせのときに何を準備すればよいかは「LEDネオンサインの見積もり、何を用意すればいい?」でもご案内しています。

製造直前まで仕様を調整できる、自社工房の強み

neoneonは、福岡の自社工房で職人とデザイナーが同じ場所で手を動かす、完全自社製造・外注ゼロのブランドです。MADE IN JAPANを、ごまかしなく名乗らせていただいています。

屋外設置のように「設置環境に合わせて仕様を細かく詰めたい」ケースで、自社製造の強みがいちばん効いてきます。製造の直前に「この設置場所なら、ここをもう少しこうしておいたほうが安心だ」と気づいたときに、その場で手を動かして反映できる——海外工場での量産では、構造的にどうしても難しい部分です。仕上がりの考え方については「LEDネオンサインの完成度は“初手”で決まる」でも、製作の流れ全体は「オーダーメイド製作の流れ」でもお話ししています。オーダーメイドのご相談はオーダーページからどうぞ。

正直に「おすすめしません」とお伝えすることもあります

自社で加工して屋外にお応えしているからこそ、お伝えしておきたいことがあります。設置環境によっては、屋外への設置をおすすめできない場合もある、ということです。たとえば、常に強い雨風や潮風にさらされ続けるような場所では、無理に設置するよりも、設置場所や方法を一緒に考え直したほうが、結果的に長く美しく光らせられることがあります。

私たちは、ただ売りたいわけではありません。せっかくオーダーメイドでおつくりするネオンだからこそ、「その場所で、ちゃんと長く使えるか」を売ることより先に考えます。難しいときは難しいと正直にお伝えし、それでも実現したい想いがあれば、別のかたちを一緒に探す——それがneoneonの姿勢です。

まとめ——屋外で使うなら、「最初のひとこと」が大事です

LEDネオンサインは、屋外でも使えます。ただし、そのためには屋外を前提にした仕様で作ることが欠かせません。防水のIP等級や設置環境を確認しながら、その場所にいちばん合うかたちで作っていくことが、長く美しく光らせるための近道です。

いちばん大事なのは、最初のご相談で「屋外で使いたい」とひとこと教えていただくことです。そこからは、私たちが一緒に最適な仕様を考えさせていただきます。屋外設置でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。お見積もりだけでも、もちろん大歓迎です。

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